熊本地震を契機に発足したテクノロジーをベースに復旧復興活動を支援するチーム。それぞれの専門分野を生かした復興活動を行っています。
わたしたちにできること
今回の熊本地震では、SNSなどを利用した情報の共有化が非常に有効に働きました。勿論、デマなどの発生等マイナス面もありましたがそういったネガティブな影響を大きく超える利便性を得たのも事実でしょう。
私たちはエンジニアやコンテンツディレクター、クリエイターの集団です。
よって、出来るITを使った情報の整理と効率化に寄与することが出来ます。今回の熊本地震の於いてITとしての寄与すべき側面を考えると、さまざまな可能性が浮かんできます。
- 被害情報の共有
- 被害状況の記録
- インフラの状況の共有
- 災害復旧におけるツール
これらを実現する為には、システムと人材が必要です。
具体的に私達が出来ることは以下の様な分野です。
- システム開発
ボランティア事務所における人材管理、アンケート集計、在庫管理、入手金管理などをクラウド化します。 - ウェブ制作
CMS(自動更新型)ウェブサイトの構築が短期間で可能です。 - 映像制作
各種プロモーションビデオ、記録ビデオなどの制作が可能です。 - 写真撮影
記録等写真撮影 - 人材派遣
ITに関係した人材を派遣する事ができます。現在は組織作りを始めたところですので、今すぐのリクエストにお答えできるかどうかはわかりません。 - ITを使った復興の為に企画
イベントや、ネット上のプロジェクトなどを自律的に企画運営します。
これら活動内容は、随時自律的に変更され、柔軟に運営されることになります。