熊本市社会福祉事業団、崇城大学IoT・AIセンターとの包括連携協定記者会見

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一般社団法人SCBラボは、8月4日に社会福祉法人熊本市社会福祉事業団、ならびに崇城大学IoT・AIセンター(センター長:星合隆成崇城大学情報学部教授)と包括連携協定を締結し、熊本市役所市政記者室で記者会見を行いました。

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今後、三者が共同して星合教授が提唱するイノベーション創発の理論である地域コミュニティブランド(SCB理論)の学びを福祉職員に対し推進することで地域福祉分野においてイノベーションを起こせる人材の育成を図って参ります。

また、人口減少や高齢化、財源不足といった地域福祉分野の課題に対して、崇城大学IoT・AIセンターが提供するAIなどの最先端ICT技術を活用することで課題解決に取り組んで参ります。

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協定に基づく取組の一部として、崇城大学学生80名が活動するSCB放送局による障害者施設のイメージ動画制作を毎年2本ずつ製作していくことが紹介されました。SCB放送局は熊本市北区のはなぞの学苑さまを訪れ、障害を持った方々の活き活きとした様子を学生ならではの視点で撮影・編集し、作品を作り上げているところです。

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熊本市社会福祉事業団さまのニュースはこちら http://ksfj.hinokuni-net.jp/blog/43294