9月14日に、一般社団法人SCBラボと崇城大学IoT・AIセンター(星合隆成センター長)、熊本市北区役所は、イノベーション人材の育成に向け、連携して取り組むための協定を締結しました。
この協定は、去る2019年12月26日に、SCBラボが熊本市や熊本県など6者と締結した地域活性化や地域イノベーション創発を目的とする包括連携協定に基づいて進めてきた、北区役所職員や地域住民へのイノベーション研修や北区の小中学生へのプログラミング講座などの取り組みをさらに拡大するために締結されたものです。
調印式後に開催された記者会見では、北区が本学学生とともに取り組むICTを用いた空き家対策プロジェクトなどが報告されました。
今回の協定によってさらに強化された三者の連携により、動画を用いた北区の活性化プロジェクトを新たにスタートさせるなど、取り組みを加速して参ります。
【協定の趣旨について説明する星合隆成所長】
【左:小崎昭也熊本市北区長 右:星合隆成所長】
熊本日日新聞2022年9月15日朝刊
くまもと経済2022年10月号