2月14日に堀江隆臣上天草市長がSCBラボの活動拠点のひとつである崇城大学IoT・AIセンターを視察し、地方自治体におけるDX施策について星合隆成所長(IoT・AIセンター長/崇城大学情報学部教授)と意見交換をおこないました。
令和4年3月に策定された上天草版DX推進計画の実現に向けて、今般、星合所長が委員長を務める同市行政改革推進委員会が堀江市長に対してDX推進策を答申しており、具体的なプロジェクトの企画立案を加速させるこのタイミングで、堀江市長はじめ上天草市役所の幹部職員の方々が、最先端のICT機器を用いてeスポーツスタジオやメタ空間スタジオ、ナビゲーションスタジオに構築されたリアルメタバースやエンターテイメント、映像配信システムなどを視察されました。
堀江市長と星合所長は、地域創生の実現に向け、地方自治体がイノベーション創発やDX人材育成に取り組んでいくことが不可欠であるとの認識で一致し、今後連携を強化していくことを確認しました。