SCB理論を用いて道の駅をつなぐことで熊本地震からの観光復興プロジェクトを生み出し、さらには全国の道の駅をネットワーク化し道の駅ブランド向上に寄与するプラットフォームを生み出す仕組みを検討するため、2019年8月2日に道の駅ネットワーク検討委員会を開催しました。
この検討委員会は、一般社団法人九州沖縄道の駅ネットワークからの委託事業として行っています。
今後、3点について調査検討を進めていきます。
①現在、道の駅同士あるいは道の駅と地域がどうつながっているのか調査し、新しいピア(地域資源)のつなぎ方を検討・提案する。
②熊本県内の数カ所の道の駅が連携することにより2020年度(時期未定)国道57号線開通に伴う観光復興アクティビティの案を策定する。
③道の駅の優位性を活かした10年後の道の駅ネットワークのモデルを検討する。