2023年6月29日の熊本日日新聞朝刊に北区とのイノベーション創発プロジェクトが紹介されました。
熊本市北区役所とSCBラボ、崇城大学IoT・AIセンターが2022年9月14日に締結したイノベーション創発人材育成に関する付帯協定に基づき、崇城大学情報学部情報学科未来情報コースの講義「異分野イノベーション基礎・応用」を受講する学生約40名が、北区役所職員の方々のサポートを受けながら、ICT技術や地域コミュニティブランド(SCB理論)など、崇城大学情報学科ならではの手法を用いて北区の課題解決に取り組んでいます。
(本新聞記事の掲載許可をいただいています)
記事掲載に先立って元村記者の取材を受けた際には、①北区子どもまつりの改革、②空き家利活用を促進するプラットフォーム構築、③蔦屋書店と中学校放送部が連携する地域メディア構築、④弓削校区における多世代交流拠点づくりという4つのプロジェクトの会議が北区役所職員を交えて進められていました。各プロジェクトとも2023年度後期にはイベント実施やデータ取得、評価など仕掛けてきた事業から成果を上げることを目標としており、真剣に議論していました。
プロジェクトの方向性について語る北区役所植木まちづくりセンター田中さん
真剣な表情の未来情報コース学生たち
弓削校区での多世代交流拠点づくりについて元村記者の取材を受ける渡邊さん(情報学部4年)と帖地さん(同3年)