熊本市と崇城大学IoT・AIセンターが2021年度から取り組んでいる未来人材育成プロジェクトに星合所長が出演しました.
子ども学びWebライブは、熊本市及び中枢都市圏内自治体の小中学生が,地域における事業者同士のつながり(サプライチェーン)を学ぶことで、働くこととは何か、仕事のつながりからどんな価値が生まれるのか?未来の仕事やサプライチェーンはどのように変革されていくべきか,など,学校では学ぶことができない内容をオンラインで学ぶことができる講座になっています.
この講座は,SCBラボと連携する崇城大学IoT・AIセンタープレゼンテーションスタジオを拠点化して,多くの子どもたちに2021年度から配信されています。
2023年12月12日には「デジタルのサプライチェーン」と題して,1:研究~2:概念実証~3:アプリ開発~4:アプリ利用の4つの場面から,それぞれ崇城大学IoT・AIセンター,NTT西日本,カダブラ,道の駅大津からひとりずつ登壇し,それぞれの領域においてどんなコンセプトでどんな具体的な役割を担っているのかについて講演しました。
小中学校の児童生徒からは,星合所長からのメッセージである「ひとつだけでいいから,自分が好きなことをやり続けることが大事だよ」という言葉が胸に刺さったという感想が多く寄せられていました.今後もSCBラボは,地域の未来人材の育成に向けた活動を進め,支援してまいります.