7月24日に,SCBラボと包括連携協定を締結した熊本市北区が主催する北区子どもチャレンジ公民館が崇城大学IoT・AIセンターで開講され,北区の小学生24名とその保護者らが参加しました.
北区子どもチャレンジ公民館の「次代を担うDX・イノベーション人材育成」という目的に賛同した星合隆成所長(情報学部教授)が講師を務めたプログラミング講座では,星合所長が植村匠崇城大学准教授と共同で執筆したプログラミング入門書「パパッとPython~ドリルで入門プログラミング」を用いて学びが進められました.
参加した児童の大半にとって初めてのプログラミングということで,児童らはコンピュータと対話するために必要な数や文字に関する知識やコンピュータへの実際の入力の仕方を星合所長から丁寧に教わっていました.
講座の間,終始積極的に質問などアクションを起こしてくれた北区の児童らがイノベーターとして大成することを期待してやみません.ドリルを使ってさらに学びを深めることで,最高に成長できた夏休みにして欲しいものです.
星合所長からプログラミングを学ぶ児童ら
楽しかった人は手を挙げてみて~
児童からのサインの求めに応じる星合所長
ナビゲーションシステムを体験
近未来的な体験に驚いた様子の児童らと保護者
eスポーツスタジオでは,仮想空間に飛び込む感覚を味わいました
XRスタジオでは宇宙旅行を疑似体験