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ブローカレス理論

  1. 発見、グルーピング、共有、連携の自律分散協調
  2. 緩やかさと局所性の追求
  3. ブローカレス、自己組織化、個の尊重(自律性)
  4. インセンティブ、トラスト、コネクタ「イトコ」
  5. 参加・醸成型コミュニティ、プライバシー保護、実世界の活性化、ボトムアップ

*星合隆成編著:ブローカレスモデルとSIONet , オーム社 (2003-07-10出版)

ブローカレスモデルの実践例0:地域コミュニティーブランド

「ブローカレス理論に基づいた地域コミュニティブランドを提唱」

 地域コミュニティブランドは単なるモノづくりを目的とするものではなく、モノづくりを通じて地域コミュニティを構築することを狙いとしています。この地域コミュニティの中でさまざまな物語を生み育てることにより、共感や人とのつながりを醸成することを目指しています。

 このコミュニティでは誰もがモノづくりのプロセスにふれることができたり、参加者のアイディアとメーカーの技術・やる気が結びつくことで新たなプロジェクトが生み出されたり、誰もがモノ作りのプロジェクトにたずさわることができるなどのさまざまな物語を作り出すことが可能になります。

【地域コミュニティブランドのキーコンセプト】

 ①モノづくりを通じた地域コミュニティの構築
  技術・人・モノ・情熱・興味・やる気・共感などの自律的な繋がり
  ボトムアップ型のモノづくりを通じた活動・取組みをブランド化したもの(活動それ自身がブランド)
 ②物語りのあるモノをプロデュース(モノ+物語り)
 ③誰もがモノづくりに関わることができる草の根の活動
  コミュニティプロジェクトや学生プロジェクトを支えるティーチングアシスタント(TA)や学生アシスタント(SA)制度の導入
 ④地域コミュニティを支えるコミュニティシステムの開発・運営
 ⑤地域コミュニティの学術的評価

 モノの開発から流通までの一貫的な支援システムとTA・SAによる支援体制の確立により自律したコミュニティとコミュニティビジネスの構築を目指します。また,これらによる地域情報化・地域活性化・地域再生・町おこしなどに貢献します.

 地域コミュニティブランドは、地域活性化、コミュニティビジネス・ソーシャルビジネス創発のための新理論ですが、最近では、アクティブラーニングの新メソッドとしても注目されています。

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ブローカレスモデルの実践例1:Web連携システム

 ①プレゼンス機構
  「顔」が見える、Webサイト閲覧者同士の横の繋がりがあるWebサイトの構築
 ②リアルタイムコミュニケーション機構
  閲覧者間でのリアルタイムなコミュニケーション
 ③近傍のWebサイトを提案
  物理的な距離、意味的な距離に基づいて近傍のサイトを検索
 ④大群化によるポータルサイトの構築
  連携による大群化効果・シナジー効果。ロングテール広告の配信
 ⑤還流型コミュニケーション機構
  放流、口コミ、評判、トラスト、合言葉で繋がるコミュニケーション
 ⑥エココンピューティング機構
  遊休のコンピューティング資源を活用して、連携システムを構築

ブローカレスモデルの実践例2:意味情報ネットワーク SIONet(シオネット)

世界初のP2PネットワークであるSIONetを考案,報道発表

 ①意味情報(メタデータ)によるアドレス体系(固定的な識別子レス)
 ②連鎖反応機構
 ③自己組織化機構
 ④プラグインと共有機構
 ⑤セミピュア機構、フェデレーション機構などの特徴的な機構を有するユビキタスプラットフォーム

ブローカレスモデルの実践例3:その他・活動歴など

【平成18年度】

  • 群馬県「地域におけるインターネットと放送の融合に関する委員会」の座長代理に就任しました。
  • Webコミュニケーション論の執筆を開始しました。
  • 経済産業省の研究会の委員に就任しました。
  • 群馬大学教授(客員)ならびに早稲田大学客員として、産学連携プロジェクトをプロデューサとして推進することになりました。
  • 群馬大学教授(客員)として、地域情報化プロジェクトを推進しました。
  • "Forest"を用いた次世代コミュニケーションツール(ブログ、SNSの次にくるもの)の開発が開始されました。
  • 群馬大学シンポジウムで基調講演を行いました。

【平成16・17年度】

  • 意味情報ネットワークアーキテクチャ準拠のP2Pプラットフォーム"Forest"の開発がスタートしました。
  • 群馬大学と早稲田大学とのグリッドシステムに関する共同研究プロジェクトがスタートしました(NDAが締結されました)。
  • FM放送局において、口コミネットワーク・コラボレーション型コミュニケーションツールを用いた放送・通信・コンピューティングの融合・連携に関する実証実験がスタートしました。
  • ゲーム会社とのP2P型ゲームシステムの開発がスタートしました(NDAが締結されました)。
  • DNP(大日本印刷)と口コミネットワークを用いたビジネス推進のための勉強会が開始されました(NDAが締結されました)。コミュニケーションツール"エンベット"の提案が行われました。
  • 富士通との共同実験に介する会議・会合がスタートしました。
  • 経済産業省から情報家電プラットフォーム構築に向けての推進・技術指導の依頼をうけました。
  • 日本レコード協会より、技術指導の依頼を受けました。
  • NECのP2P部門から講演を依頼されました。
  • ディジタルコンテンツ協会より、技術指導の依頼を受けました。
  • ブレス社が意味情報ネットワークアーキテクチャ準拠のP2Pプラットフォーム「ブレス」を開発しました。
  • P2Pコンソシアムから運営・技術指導の依頼を受けました。
  • 総務省の地域活性化実験として、「SIONet」を用いたタウン情報ネットワークを用いたフィールドトライアルが実施されました。調査検討会委員として参画しました。
  • 愛知万博において、「SIONet」を用いた100万人の回覧版"マトリッカ"を用いた打ち水大作戦が決行されました。
  • NTT西日本が、「SIONet」を用いたグリッドシステムのサービス提供を開始しました。

【平成14・15年度】

  • 桐生において、P2Pセミナー、P2Pシンポジウムなどのプロモーションを行いました。
  • 東北大学・函館みらい大学に「SIONet」を提供しました。
  • 愛媛県医師会とNTTは「SIONet」で検索の効率化を図る医療連携支援システムの実証実験を行いました。意味情報ネットワークSIONetによる病診連携支援システムが平成14年度情報化促進貢献情報処理システム表彰を受賞しました。
  • 愛媛大学地域情報学月例研究会、P2Pシンポジウムの開催など、愛媛大学においてP2Pのプロモーションを行いました。
  • NTTとNPO-KAINが「SIONet」を用いた地域情報化ネットワークの実証実験を開始しました。
  • 博報堂とNTTが、「SIONet」を用いたP2Pコミュニティ「ワイン日記」の実証実験を開始しました。
  • NTTが意味情報ネットワークアーキテクチャ準拠のP2Pプラットフォーム「SIONet」を開発しました。

「地域コミュニティブランド」(Social Community Brand:SCB)は、星合隆成博士によって提唱された地域活性化・地域情報化、コミュニティビジネス創発のための新たな理論です。そのコンセプトの下に活動するプロジェクトは、アイドルから TV 局、行政まで様々な分野に渡り、全国で50を数えるまでになりました。

これまでの地域活性化・地域情報化、コミュニティビジネス創発においては、“課題解決型”と呼ばれる手法が一般的でした。一方、地域コミュニティブランドは、地域活性化・地域情報化、コミュニティビジネス創発のための共通的な基盤(インフラストラクチャー)となる”プラットフォーム”を提供することを目的としています。

すなわち、ICT(Information Communication Technology:情報通信技術)の世界において一般的である「標準化」の考え方を地域に対しても導入し、熊本から全国に向けて展開しようという考えの下、これを推進するための協議会(正式名「地域コミュニティブランド協議会」 以下、SCB協議会)を、荒木義行合志市長・中山峰男崇城大学長・ 中里秀則稲田大学教授・小野泰輔熊本県副知事・星合隆成 SCB提唱者が発起人となり、2013年11月に発足・運営しました。

その後、2019年1月7日には地域コミュニティブランドの研究機関・普及団体として一般社団法人SCBラボを、医療法人如水会・崇城大学・株式会社ナレッジコミュニケーション・熊本バスケットボール株式会社(熊本ヴォルターズ)を社員として設立しました。

SCB 協議会並びに一般社団法人SCBラボの主な活動は、普及活動(サミット・シンポジウム・セミナー開催、出版事業)、サポート活動(全国の SCB プロジェクトのサポート、新規プロジェクトの開拓)、標準化(理論研究・評価)、各種ワークショップの運営となります。


SCBとは?

地域コミュニティブランドは単なるモノづくりを目的とするものではなく、モノづくりを通じて地域コミュニティを構築することを狙いとしています。この地域コミュニティの中でさまざまな物語を生み育てることにより、共感や人とのつながりを醸成することを目指しています。すなわち、モノづくりと地域コミュニ ティづくりの醸成を両輪として、共感や人とのつながりをブランド化することを目的とした新たなブランディングコンセプトです。地域の自律したコミュニティビジネスの構築を目指しています。

1. モノづくりを通じた地域コミュニティの構築
 技術・人・モノ・情熱・興味・やる気・共感などの自律的な繋がり
 繋がりや活動自身をブランド化(活動そのものがブランド)
2. 物語のある製品をプロデュース(モノ+物語)
3. 誰もが製品化に関わることができる草の根の活動
4. コミュニティや共感の繋がりを可視化
5. 地域コミュニティを支えるICTシステムの開発・運営
6. 地域コミュニティブランドを社会学的かつ工学的に学術評価

地域コミュニティブランドは、1998年に提唱されたブローカレス理論に基づいて考案された新たなブランディングコンセプトです。


5分で分かる地域コミュニティブランド SCB

 https://youtu.be/4dsB27lj2K4

 

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SCB理論を応用した活動

SCB理論を応用して活動しているグループを紹介します。それら活動の内容は多岐にわたり相互に連携しながらより良い活動を目指しています。

 

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