2021年4月24日に、崇城大学IoT・AIセンターと連携してイノベーション創発拠点(イノベーションハブ)となることを目指す蔦屋書店熊本三年坂で囲碁対局イベントが開催され、多くの囲碁ファンが集まりました。
本イベントは、崇城大学IoT・AIセンターオープン記念イベントのプレイベントとして開催され、囲碁を用いた福祉分野のイノベーション創発を目指す早稲田大学との連携によって開催されたものです。
趣旨説明および講演を行う星合隆成崇城大学IoT・AIセンター長(SCBラボ所長)
SCBラボと包括連携協定を締結している早稲田大学マニフェスト研究所顧問であり、早稲田大学名誉教授を務められる北川正恭先生(元三重県知事・マニフェスト提言者)と星合志保日本棋院棋士三段との記念囲碁対局では、星合真吾氏(元早稲田大学囲碁部主将・高校選手権優勝・ 学生最強位戦優勝・学生十傑戦優勝)が大盤解説をおこない、ふたりの勝負をわかりやすくファンに伝えました。
星合志保日本棋院棋士三段(中央)と星合真吾元早稲田大学囲碁部主将(右)
次いで、星合志保三段と第67期肥後本因坊である國松聡さん(中学1年生)との記念対局が行われました。
さらに、星合志保三段と星合真吾氏が子供10人を相手に指導碁を行いました。
最後に星合志保三段の著書「囲碁・13路盤で上達! 基本戦術と手筋」のサイン会が開催され、内容盛りだくさんの一日となりました。